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チーム・人材マネジメント
すごい人にはなれなくても、ならうことはできる ── 私が出会ってきた「すごい人」たち
すごい人には、なれない——かもしれない。でも、すごい人にならって努力することは、できそうだ。ずっと、そう感じて行動してきた。うまく言葉にできていなかったのだが、最近になって、自分のなかにあったこの感覚が、はっきりと形になってきた気がする。 ... -
チーム・人材マネジメント
手で書く、ということ ── 字消し版とダム端末の時代に教わったこと
『手で書く』ということの大切さを、今でも感じている。パソコンに向かい、やがてはAIに文章まで任せられる時代に、何を古くさいことを、と思われるかもしれない。それでも、手を動かして書くことには、ほかに代えがたい何かがあると思っている。今日は、... -
運用保守の現場リアル
100点をとるのか? 合格点をとるのか?——テストをどこまでやるか、という問い
十数年前、あるお客様のプロジェクトマネージャー(PM)から、こんなことを言われたことがある。今でも、ときどき思い出す言葉だ。 あなたの会社は、100点をとる——もしくは、とろうとどこまでも頑張る会社ですね。そこには価値があるし、理想としては理解... -
SAP書籍・学習リソース
日本のSAPコンサルは、なぜ英語の専門書を読まないのか
以前、SAPのCO専門書が日本語にはほとんど無い、という話を書いた。CO担当になって情報を探したとき、日本語の壁にぶつかった話だ。 では、英語ではどうか。実は、英語には決定版と呼べる専門書が、何冊も揃っている。日本語に無いものが、英語にはきちん... -
チーム・人材マネジメント
先輩の腕時計の長針 ── 我々の仕事は、言語化されていないものを言葉にすること
数十年前に、ある先輩から言われた言葉を、今でも時折思い出す。言葉だけではない。その話をしてもらった場面の映像まで、はっきりと頭に浮かぶ。缶コーヒーの感触も、外の空気も。あれは、私がIT業界に入って1、2年目のことだった。 設計書の前で、さまよ... -
運用保守の現場リアル
2027年までに知っておきたい——S/4HANA移行でCO担当が一番戸惑う5つのポイント
ECC6.0の標準サポートが2027年末に終わる。いわゆる2027年問題だ。多くの企業がS/4HANAへの移行を迫られ、CO(管理会計)の担当者も、慣れたECCの世界から新しい土俵へ移ることになる。 私自身、長くABAP開発とFIを軸にやってきて、2026年に入ってからS/4H... -
チーム・人材マネジメント
ストロングポイントは、変化する ── 自暴自棄だった私に、上司がくれた言葉
先日、プレイヤーとリーダーを行き来してきた話を書いた。その終わりのほうで、「強みは移り変わっていく」という気づきには、かつてある人からもらった忘れられない言葉がきっかけになっている、と触れた。その話を、また別の機会にと書いた。今日は、そ... -
チーム・人材マネジメント
プレイヤーとリーダーを、行き来してきた——降りることも、戻ることも
キャリアというと、まっすぐ上に登っていくものだと思われがちだ。プレイヤーから始まり、リーダーになり、もっと上のマネジメントへ——。 でも、35年この仕事を続けてきて、私の歩みは一直線ではなかった。プレイヤーとリーダーのあいだを、何度も行き来し... -
運用保守の現場リアル
COはFIの延長ではなかった——ECCからS/4で痛感した、価値連鎖の集約点としてのCO
FIモジュールを担当していた頃、私はCOのことを、どこか「FIの延長」だと思っていた。 財務会計の数字さえきちんと押さえておけば、管理会計はその先に自然とついてくる——そんな感覚だった。その後、S/4HANAのCOを初めて担当するようになって、その思い込... -
チーム・人材マネジメント
SAP要員不足の罠——少数精鋭が組織を壊す日
以前、属人化の現場で私が見たものというシリーズを5回にわたって書いた。特定のひとりに知識と作業が集中したチームを、1年半かけて立て直した話だ。 あのシリーズは「解消」の話だった。だが最近、その手前にあるものについて考えている。 属人化は、あ...